19日から今日まで、山口県上関町祝島へ、はるまきちまき二人で行って来ました。
今日からしばらく、その旅の日記を書きます。
この島は、島民500余名が暮らす、平和で静かな、歴史ある島。
しかし、高齢化が進んで若い人は余り住んでいないのです。
そして1982年から、対岸の上関町に町内を二分する原子力発電所立地問題が起きています。
祝島では島民の9割以上が反対しています。
この島の状況を現した映画が立て続けに二本完成し、その上映が始まりました。
僕らはるまきちまきはその現実をこの目で、耳で体で、感じたいという気持ちがあり、
祝島に行ってみようという事になりました。
たった二泊三日で何がわかるかと、島民の方々から叱られるかもしれませんが、僕らなりに感じた事を綴ってみたいと思います。
今回の旅で、偶然(必然かも?)一緒出来た、神戸大学の学生さんとの出会い。そして彼ら若人達の熱い想いなども参考にしたいと思っております。
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06月19日(土)
新神戸駅よりHIKARI レールスターで広島駅へ。
ここは広島カープのなわばりだ。カープ赤うどんがある立ち食い蕎麦屋。

在来線に乗り換え、1時間20分。山口県の柳井港駅へ。




ツバメの巣が駅の社屋の軒下に。

祝島へ渡る船は1日往復三便。うち柳井港まで来るのは1日往復二便のみ。
柳井港出港は15:30だ。かなり余裕をもって、出港1時間以上前に着いた。
おーまきはマドロスさん気分。

出港ぎりぎりで乗って来た若者達がいて、、、この子達はなんなんだろうと思った。が、、
この旅で、彼らとは貴重な出会いになるということが、この時点ではわからなかったのである。
祝島へは途中、室津港や上関港を経由し、約65分。

次回は祝島到着からの記事。
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